個人事業主のふるさと納税控除上限額を計算してみた

こんにちは。

もうすぐ9月も終わり。今年も残すところあと3か月となりました。

年末に向けてやらなければいけないことと言えば…そう、ふるさと納税です!!

今年こそふるさと納税デビューしようと思っていたのですが、
収入が不安定な個人事業主であるため、今年度の所得がいくらくらいなるかわからず
すっかり放置していました。

しかし、今月でもう1年の3/4が終了。

そろそろ所得金額の予想が出せそうになってきたので、
全額控除の上限額を計算して一気に納税を済ませることにしました。

11月頃から年末にかけては駆け込み寄付でかなり混み合うようですし、
返礼品が品切れになったりするらしいので今のうちに。


個人事業主だとふるさと納税控除上限額のシミュレーションや目安表が使えない

ふるさと納税を利用するにあたっては、
所得税と住民税から全額控除になる上限額がいくらなのかが重要になります。

上限を超えたらただの高い出費になるだけで意味がありませんからね。

で、自分の寄付金控除の上限額を知りたいのですが、
ふるさと納税サイトでよくある簡単シミュレーションや上限額の目安一覧は、
給与所得者である会社員を前提に作られており、個人事業主である私には当てはまらないのです。

もちろん会社員の場合もあくまでも目安であり、
正確な金額を出したければ自分で計算する必要がありますが、だいたい参考にはなるでしょう。

個人事業主だと結構額が変わってくると思うので、面倒ですが自分で計算しなければなりません。
そのためにはその年の所得がいくらになりそうかある程度予想できないといけないので、
見通しがつく年の後半になるまで待っていたというわけです。


ふるさと納税の控除上限額を自分で計算する方法

では、さっそく控除上限額を自力で計算したいと思いますが、
そのための計算式は以下の通りです。

■(住民税所得割額×20%)÷(100%-住民税基本分10%-所得税率×復興税率1.021)+2,000円

ふるさと納税の控除って、自己負担の2,000円を引いた寄付金額のうち、
所得税から引かれる分、住民税から引かれる分(基本分、特例分とさらに分かれる)とあって
計算がややこしいんですよね。

最初説明を見たとき「あ、これ読むの無理だわ」と思いました(笑)

このややこしい仕組みを解読してそれぞれの計算をする必要はなく、
これらをまとめて全額控除できる額は上の計算式で求められるということです。


個人事業主がふるさと納税控除上限額を自分で計算してみた

上述の式で控除限度額を計算する場合、
「住民税所得割額」と「所得税率」が必要なのでそれを求めていきます。

住民税所得割額の求め方

住民税所得割額は以下の計算式のように、収入(売上)から経費を引いて所得金額を出し、
そこから各種所得控除をさらに引き課税所得金額を出して、税率をかけます。

■住民税所得割額=課税所得金額(収入-経費-所得控除額)×10%-調整控除額2,500円

私の場合、所得控除は基礎控除33万、青色申告特別控除65万、医療費控除、社会保険料控除で、
これで計算すると、課税所得金額は約300万円となりました。

で、住民税所得割額を出すと、30万円弱。

所得税率の求め方

所得税率も課税所得金額によって決まります。

所得税を計算するときの課税所得金額も住民税とほぼ同じ(基礎控除は38万)なので、
先ほど出した300万ということで進めます。

となると、課税所得金額195万円を超え330万円以下に当てはまり、
今回は10%ということになります。

ふるさと納税控除上限額を計算する

住民税所得割額が30万、所得税率が10%という想定で、
ふるさと納税の控除上限額を計算してみます。

(300,000×20%)÷(100%-10%-10%×1.021)+2,000
=60,000÷0.7979+2,000
=77,197円

およそ77,000円分寄付すれば全額控除になるという結果になりました。

そもそも私は税制度やお金の計算が苦手なので合っているのか不安ですが…、
まぁ大きく間違ってはいないと思われます。

ちなみに、この結果を総務省が出している会社員向けの上限額の早見表と比べてみると、
共働きの場合77,000円寄付できるのは収入が600万円の場合です。

実際私の収入は600万もなく、
やはり個人事業主にとって目安一覧は当てにならないということがよくわかりました。

個人事業主は給与所得控除がないし、経費の額も業種によって様々ですからね。

この表の通りの上限額で寄付をしていたら、
本来もっと受けられるはずの控除を受けられないところでした。

面倒ですが自分で計算してみて良かったです。


楽天ふるさと納税でスーパーポイントを貯める

さとふるふるさとチョイスを始め、ふるさと納税サイトはたくさんありますが、
楽天ユーザーの私はもちろん「楽天ふるさと納税」で寄付します。

楽天ふるさと納税での寄付は、楽天市場でのお買い物と同じ扱いなので、
寄付をすればスーパーポイントが貯まります。

デフォルトで通常のお買い物はポイント還元率1%、
そこに楽天カードを使えば+2倍、楽天モバイルを使っているので+2倍…と、
スーパーポイントアッププログラムでポイント還元率がどんどん上がっていきます。

今私はもろもろ合わせてポイント7倍になっているので、
例えば3万円寄付をすれば返礼品に加えて2,100円分のポイントがもらえるというわけです。

ちなみに、5のつく日に楽天カードで支払いをすれば、ポイントは2倍→5倍になります。
これを利用すれば、さらに900円分追加。

なんてお得なのでしょう…
というわけで、私は急ぎじゃない限り基本5のつく日に楽天で買い物するようにしています。

私の場合、5のつく日は還元率が10%になるので、
全て5のつく日に寄付をすれば、上限額77,000円で7,700円分ポイントバックということになります。

こういったポイントの積み上げが家計の節約になります。

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今回は初めてだったので、とりあえず3自治体に1万円ずつ、計3万円を寄付しました。

どうせ税金払うならふるさと納税にして食費の節約になれば…という考えで、
野菜、肉、魚の詰め合わせの返礼品を選びました。

ふるさと納税については、税収減に苦しむ自治体が出ていたり、
過度な返礼品競争みたいなのでいろいろ問題になっていますが、
制度が変わる前に利用できるものは利用していきたいと思います。

先日のニュースでもいろいろ見直しが始まっているようなので…

今回初めて寄付してみてわかったのですが、
自治体にもよりますが、返礼品が送られてくるのはかなり遅いんですね。

来月以降になると思いますが、返礼品が届いたらまた日記を買いたいと思います。

それでは今日はこれで。

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