出産レポ:全身麻酔の帝王切開で出産した体験談

こんにちは。
久しぶりの更新となります、ぴのこです。

この2ヶ月半の間に無事出産をしてママになりました。

初めての育児に毎日奮闘していますが、
やっとブログを書けるくらいの余裕が出てきたところです。

さて、産後一発目の日記。何を書こうかな~と考えたのですが、
自分の出産を振り返って出産レポを書くことにしました。

というのも、実はまぁまぁリスクのある出産で、
全身麻酔での予定帝王切開だったのです。

帝王切開になることは覚悟していたけど全身麻酔って…
赤ちゃんの産声も聞けないし、そもそも赤ちゃんに影響はないのか?など、
出産前は不安でいっぱいでした。

全身麻酔での帝王切開が決まってからネットで調べてみましたが、
体験談などの情報はあまりなく…

不安なまま「もうなるようにしかならない!」と手術を受けたのでした。

結果想定よりもスムーズに手術は進み母子ともに無事だったのですが、
同じ状況の誰かの出産レポがあれば読みたかったなーと思ったので、
備忘録がてら全身麻酔の帝王切開の体験談を書きたいと思います。

もう2ヶ月以上前のことで記憶も少し曖昧ですが…悪しからず。


全身麻酔での帝王切開は赤ちゃんへの影響が不安

全身麻酔での帝王切開と言うと、
やはり気になるのは赤ちゃんへどのような影響があるのか…ということです。

これについては麻酔科や小児科の先生から説明を受けました。

通常の局所麻酔だと母体に巡る麻酔薬の量がごくわずかなので
赤ちゃんへの影響はほとんどないそうですが、
全身麻酔だとやはり量が多いので胎盤を通して赤ちゃんにも麻酔が少しかかってしまうそうです。

具体的には、眠った状態や呼吸が弱い状態で出てきたりするが、
麻酔が切れれば元に戻るのでそんなに心配ないということでした。

実際に、私の赤ちゃんはスリーピングベビーという眠った状態で取り上げられ、
もちろん産声はあげなかったそうですし、
すぐに気管内挿管されて呼吸の補助が行われました。

幸い状態が良く翌日には人工呼吸器は外され、今では大声を出して泣くほど元気ですが、
やはり手術前は全身麻酔の赤ちゃんへの影響はすごく心配でしたね。。

先生方が赤ちゃんへの麻酔の影響が極力少なくなるよう、
手術計画を立てて当日も上手くやってくださるのでそれを信じるしかないという感じでした。


全身麻酔の帝王切開出産レポ

手術当日の様子をまとめてみます。

過去にも全身麻酔で手術を受けた経験があるので、
麻酔がかかるまでの流れはなんとなくイメージしていたのですが、
帝王切開の場合赤ちゃんへの麻酔の影響を最小限にするため、
お腹を切る直前に麻酔をかけます。

そのため、術前の様々な処置が麻酔がかかっていない状態で行われました。

確か前に手術を受けたときは、
手術室に入ってから比較的すぐ全身麻酔で眠らされて
目が覚めたら終わっていたという感じだったと思いますが、
今回は意識がある状態でいろんなところに針を刺されたり、
導尿の尿道カテーテルを突っ込まれたり、
お腹やお股に冷たい消毒液をぶっかけられたり…と、
痛いし怖いしでかなり苦痛でした。。。

看護師や先生たちの会話も全て聞こえてくるので、
それもさらに緊張を煽ります。

最初は冷静でいたつもりが、そのうち緊張と恐怖で
手術台に縛り付けられた脚がガクガク震えて止まらなくなってしまいました(汗)

で、全て準備が完了して「ではこれから始めます」ってなった段階で、
全身麻酔入りますね~っとマスクを口に当てられて
あっという間に眠ってしまいました。

麻酔がかかる瞬間は徐々に呼吸ができなくなり、
苦しい…息ができない…死ぬ!と思った途端に意識がなくなりました。

そして、目が覚めると手術は終わっていて、
手をグーパーしてくださいとか、意識に問題がないかを確認されてから、
ベッドで運ばれて病室に戻りました。

このとき付き添いの看護師の方に意識がまだ虚ろな中「赤ちゃんは?」と聞いたら、
「無事生まれましたよ」と言われてホッとして涙が出てきたのを覚えています。

産声も聞けなかったし、産まれてすぐ保育器に入ってしまったので、
普通分娩のように産んだ実感が正直あまりありませんが、
やはり我が子はとてつもなく愛おしく、そんなのは関係ないなと思いました。

ちょっと特殊な出産でしたが、頑張って無事に生まれてきてくれた我が子に感謝です。


全身麻酔の帝王切開後、痰による咳でお腹の激痛に苦しむ

といった感じで全身麻酔での帝王切開を終えたのですが、
術後何が辛かったって、傷や子宮収縮でお腹が痛いのに痰が絡んで咳が出てしまい、
その度にお腹の激痛に耐えたことでした。

全身麻酔だと自力で呼吸ができなくなるので、気管内挿管で人工呼吸を行うため、
喉が傷ついて術後一時的に喉が痛くなったり声がかすれたりするというのは聞いていました。

運が悪かったのは、手術前に風邪をひいてしまい喉がイガイガした状態で手術を受けたことです。

そのせいで余計に術後喉に痰ができてしまい、
→咳払いをして痰を出さなければいけない
→しかし咳払いをするとお腹に激痛が走る
→耐えられないので咳を我慢して痰を喉に留める
→痰が絡んで咽る・喉が急にカサカサして咳き込む
→お腹の激痛で悶える
→水を飲んで顔を真っ赤にしながら必死に咳を止めようとする、ということを繰り返してました。

しかもかなり粘っこい固い痰で、ちょっとの咳じゃ取れないのです。
お腹に力を入れて深いところから強めの咳をしないと出てこなくて、
お腹の痛みを恐れて急に出てくる咳を止めようとして何度も窒息しそうになりました。

これはマジで辛かったです(涙)

程度は人によると思いますけどね、私は術前から喉がいがらっぽかったので
それに拍車をかけるように喉の炎症が悪化しました。


帝王切開後のおしっこは下腹部が痛くて辛い

これは、全身麻酔でも局所麻酔でも同じだと思いますが、
帝王切開の術後辛かったもう1つのことは、排尿時の下腹部の痛みです。

帝王切開では手術時から尿道カテーテルを入れて導尿をし、
翌日に歩行訓練をして自力でトイレに行けるようになったら管を外します。

尿道カテーテルを抜いた後の最初のおしっこは、
尿道がツーンっとして痛かったのですが、
それよりなによりお腹に力が入ることによる下腹部の痛みの方が辛かったです。

おしっこを最後絞り出すときに、
膀胱周りにギューッと握りつぶされるような痛みが走るのです。

トイレの手すりをしがみつきながら耐えたのを覚えています。。。
これが術後何日か続き、トイレに行くのが恐怖でした。

やっぱりお腹を切っているのでこういうのは仕方ないですね。

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そんなこんなで全身麻酔での帝王切開を経験したのですが、
出産前後のスケジュールは普通の帝王切開の場合と基本同じでしたし、
手術当日以外は心配した割に特別なことはなかったかなと思います。

まぁでも自分がこんなリスクのある出産を経験するとは思ってもみませんでした。
こんな風に産みたい~とかいうバースプランなんて選択肢にないですからね(苦笑)

想像していた出産とはかけ離れたものではありましたが、
今こうして母子共に元気に過ごせていることが何より幸せです。

子供を産むってほんと大変なことだなと身をもって感じました。

ということで、簡単ですが私の出産レポでした~。
それでは。

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