こんにちは。
皆さんお風呂のふたはどんなものを使っていますか?
というか、使う派ですか?使わない派ですか?
うちは、風呂蓋はカビ生えやすいし、掃除増えるし、邪魔だし、
そもそも必要ないしってことで持っていません。
夫婦二人暮らしで同じ時間帯にお風呂に入るので保温の必要はなく、
そもそも夫はシャワー派なのでお風呂を沸かしても私しか入らないことがほとんど。
足し湯はせず毎回捨てて入れ替えるので、風呂蓋は不要なのです。
それがここにきて風呂蓋が必要になりました。
というのは、翌日の洗濯にお風呂の残り湯を使いたいから。
保温目的ではなく、残り湯で浴室に蒸気がこもってカビが生えないようにする目的なので、
既存の高い風呂蓋は買わず、簡易的な蓋を100均グッズでDIYしました。
風呂蓋なしでお湯を張ったままだと浴室がカビやすい
お風呂の残り湯を洗濯に使うのは以前からやっているのですが、
夜お風呂に入った後に洗濯機にお湯を移してしまい、
翌日まで溜めておいて朝洗濯機を回すというスタイルでした。
これなら残りのお湯は捨てられて、風呂蓋なしでいけるので。
ただ、これって洗濯機を痛めるんですよね。
洗濯槽も余計カビ生えそう。
わかってはいましたが、古い洗濯機だったのでもういいかなと思ってやっていました。
ただ、先日の日記に書いたとおり、この度洗濯機を買い替えまして、
このやり方をしてたら新しい洗濯機がすぐダメになってしまう!と思い、
お風呂に溜めたままにし、翌日洗濯の際にお湯を汲み取るスタイルに変更することに。
そうすると今度は、お風呂の蓋がないと浴室が湿気っぽくなり、
いくら換気扇を回しててもカビが発生しやすい環境になってしまうのです…。
というわけで、本当はほしくないんですけど風呂蓋を用意しなければいけなくなりました。
市販の風呂蓋は高い!湿気対策にいいやつはいらない
で、ネット通販で風呂蓋を調べてみたんですが、風呂蓋って結構高いんですね。
昔ながらのくるくる巻くシャッタータイプは安いけど、
凹凸の部分にカビが生えやすいので絶対ナシ。
買うなら凹凸が少なくて掃除が楽そうな組み合わせ風呂蓋だなと思ったのですが、
これ、1万円前後するんですね。高すぎ!!
保温目的ならこういうしっかりした蓋がいいと思いますが、
うちの場合蒸気をシャットアウトできれば何でもいいので、
そんなもののために1万円もかけたくありません。
そもそもこれ買ったら一体どこに置くんだという話です。
取付用のフックも買わなきゃですし、デカくて邪魔すぎる。
どうしようか…と思っていたら、アルミシートの風呂蓋があることを知り、
これで十分じゃない!?ということになりました。
しかも100均にもある模様。
無駄に高い風呂蓋買う前に、一回アルミシートで試してみることにしました。
100均のアルミ保温シート&吸盤で激安風呂蓋を作る
買ってきたのは、100均のお風呂用アルミ保温シートと吸盤です。
アルミ保温シートはバス用品のところに、吸盤はフック類のところにありましたよ。
シートは70*120のサイズで、うちの浴槽にぴったりでカットする必要がありませんでした。
本来は湯面に直接浮かせるっぽいのですが、風呂蓋のように浴槽全体をカバーする形で使います。
作り方は、これの四隅に穴を開けて吸盤を設置するだけ。
100均のせいか結構ペラペラのシートですぐ破れそうだったので、
ガムテープで補強してから穴を開けました。
ものの10分、簡易風呂蓋完成です。
早速使ってみると、ぴったり。
貼り方が雑で少々浮いてますが、十分蒸気を閉じ込めることができています。
吸盤の強度も問題なく、翌朝までしっかりくっついていました。
24時間換気を回しているので、浴室もカラッとしていてばっちりです。
アルミ保温シートならカビの心配なし、お手入れも楽ちん
洗濯に残り湯を使った後は残りの水を抜いて、
シートは浴室内のランドリーパイプにかけて24時間換気で乾燥させます。
薄いシートなのですぐ乾いてしまいます。
これならカビも生えないですし、洗うときもスプレーしてサーっと水で流してしまえばOK。
軽いので外干しも楽にできますしね。
乾いたら畳んで仕舞えるので場所も取りません。
これはかなり良いDIYでした(笑)
たった200円。
吸盤が弱くなったり、シートが汚くなったら捨ててしまい、
新しいのを買ってまた作ればいいですし。
その方がカビっぽい蓋を使い続けるよりむしろ衛生的です。
今回は用途がお湯の保温用ではないのでこれで十分でした。
もし同じ状況の方がいたら参考になれば幸いです。
それでは今日はこれで。